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偽善社会

昔から、「偽善」、もしくは、「偽善者」という言葉に、違和感を感じていました。

 

インターネットに公開されている辞典で「偽善」を調べてみると、次のような説明が見つかりました。

うわべをいかにも善人らしく見せかけること。また、そういう行為。
偽善に満ちた社会」⇔偽悪。
ぎぜんしゃ【偽善者】 偽善を行う人。

ぎぜん【偽善】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

今回の投稿では、この言葉について詳しく考えてみたいと思います。

 

※ただし、「マスコミや慈善団体が行うチャリティ・イベントなどが偽善かどうか?」といったことは、少し毛色が違うと感じますので、今回の考察からは除外します。

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世界を良くする画期的な考え方

人は、元来、わがままな存在です。

「他人を思いやることが大切」と口で言ったり、実際に、心でそう信じていたとしても、いざとなると、やっぱり、「一番優先されるのは自分自身」ということは否定できないと思います。

 

今回の投稿は、それが悪いことだと主張しようとしているのではありません。

自己犠牲的な行動にこだわるよりも、自分を優先して行動するのは、ごく自然なことだと思っています。

 

しかし、今のままにしていたのでは、

  • 自分の利益のために「自分の考えを押し通す力が強い人」、「自分の考えを実現する力が強い人」の暮らしだけが豊かになる

という社会の傾向が、ますます強くなるような気がします。

 

また、個々の利益を追求する活動の影響は、人間社会にとどまらず、自然を破壊し、かけがいのない地球を生き物が住めない状態にしてしまう恐れさえあると思います。

 

このような流れに、どうしたら歯止めをかけられるのでしょう?

そんなことを、少し考えてみたいと思います。

 

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予防しようとすると傷つける/苦しめる

心の問題の原点を理解して頂くために、動画を作りました。

3~5分程度の動画が全部で24本と結構長いですが

少しずつでも見て頂けると嬉しいです。

 

ポイントは、

「嫌な出来事を予防しようとすると、守ろうとする相手を傷つけてしまう」

ということです。

 

ですから、「自殺予防」とか「いじめ予防」など「予防」という言葉を使って、

特定の行動や現象を防ごうと強い対策をしてしまうと

守ろうとする人たち( = 一般の無関係な人たち)を、

無差別に苦しめることになってしまいます。

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子供に優しく!

お年寄りのことを書いたので、今回は子供のことを書きます。

 

何年も前の「幼稚園の運動会」での出来事です。

 

子供をトイレに連れて行くと、大行列。

仕方ないので「頑張れ!」と、子供を励ましながら、行列に並んでいました。

 

そんな状況で、行列に気づかずに、トイレに一目散に駆け込んでいく子供がいました。

 

年配の男性が、大きな声でその子を怒鳴りつけました。

 

「こら!列に並びなさい!」

 

騒がしかったトイレ周辺が静まりかえり、

その子供は、行列に気づき、行列の最後の方へと向かいました。

 

 

これ、たぶん、その年配の男性が、

「他人の子供も叱ることが大切」という話を信じての行動だったのだと想像しました。

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お年寄りを大切にする

前回の「食べ物を粗末にしない」に引き続き、

今回は、「お年寄りを大切にする」という言葉について

思うことを書いてみようと思います。

 

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私が、若い頃に、「お年寄りを大切にする」という言葉に感じていたニュアンスは、

  • 一生懸命に働いて、社会に貢献してくれた人を労る

といったことでした。

 

また、「子供叱るな来た道だ、年寄り笑うな行く道だ」という言葉を使って、

  • 「誰でも年老いるのだから、自分が年をとったときにされたくないことをしてはいけない」

と教えられてきたので、そういったニュアンスも含まれています。

 

 

そんな私も、今では、それなりの年月を生きてきました。

そして、最近は、「お年寄りを大切にする」という言葉に、ちょっと違う意味を感じるようになりました。

 

ちょっと、長くなりそうですが、最後までお付き合い下さいm(_ _)m

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