「自己意識」とは何か?
俗な言い方をすれば、
- 『魂』とは何か?
- 『魂』は存在するのか?
ということです。
そんな興味も持ちつつ、これまで、人の心理のことと向き合ってきました。
先日、書籍「心の解釈」を書き上げました。
「心の枠組みに関する理解はこんなところだろうな・・・」という満足感とともに、「自己意識を追求する糸口がなくなってしまった・・・」という行き詰り感を感じました。
「結局、人の心理と自己意識の間にあるギャップは埋められそうもない・・・」、そう思っていたときに、私の各種ブログに投稿している木内鶴彦氏の動画に出合いました。
臨死体験のときのかなり不思議なお話でした。
ENN・「いま知って欲しいこと」 木内鶴彦さん – YouTube
電子書籍を書き上げてから、木内鶴彦氏の動画を見たところまでに考えたことは「科学的なことを想う」というブログに投稿していますので、もしよろしければ見てやって下さい。
その流れで、「神との対話」という本を読むことになりました。

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)
- 作者: ニール・ドナルドウォルシュ,Neale Donald Walsch,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫

神との対話〈2〉宇宙を生きる自分を生きる (サンマーク文庫)
- 作者: ニール・ドナルドウォルシュ,Neale Donald Walsch,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2002/06
- メディア: 文庫
筆者(ニール・ドナルド ウォルシュ/Neale Donald Walsch)と、この宇宙を作った神との間で行われた対話ということになっています。
私は、半信半疑なので、その真偽は置いておきますが、書かれてる内容は、表現方法は違うけれども、私が各種ブログなどで伝えようとしていることと、何となく同じようなことを言っているような感じがしました。
(「全然違うよ!」って言われそうですが、でも、私はそう感じるのです。ちなみに、残念ながら、私は、霊感と呼ばれるものは持ち合わせていません。)
更にその流れで、「投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待」を読むことになりました。
神秘系の話が苦手な方は、ちょっと、読みにくい本だと思います。
でも、ホログラフィックという考え方に、私は、大いに刺激されました。
そして、このホログラフィックの考え方が、私の「心の解釈(第3巻)催眠状態から理解した心の解釈」の内容と似ているのです。
(といっても、ホログラフィックという画期的な考え方の足下にも及びませんが・・・)
ホログラフィックという考え方が、私の最終目的である「自己意識とは何か?」を追求するための足がかりになりそうな予感がしています。
というような流れで、いよいよ私も神秘の世界にトライすることにしてみました。
ちょっと、心理の話でも、科学的な話でもないので、既存のブログと分けて、専用のブログを立ち上げることにしました。
ぼちぼち考えたり、調べたり、振り返ったりしていきたいと思います。
コメント