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カウンセリングを魔法のように思っているようだ・・・

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次のようなニュースが目に留まった。

東日本大震災:子供の心に傷、テレビ会議でカウンセリング--福島・新地

東日本大震災で受けた子供のストレスを和らげようと、福島県新地町教育委員会は「テレビ会議システム」を使った心理カウンセリング事業を行うことを決め、町立3小学校と名古屋市の支援団体に端末を設置した。町教委によると全国初の試み。

端末は保健室に設置。児童は名古屋市中区の「名古屋YWCA」の心理カウンセラーと相談できる。通信機器はIT企業「CISCO(シスコ)」(東京都港区)が提供した。【神保圭作】

毎日新聞 2011年5月21日 東京朝刊

 

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傷ついた子供カウンセリング 』、ここ4~5年で定着しつつある対応ではあると思います。

でも、何かおかしいと感じています。

 

子供たちは、東日本大震災で心に傷のようなものを負ったりストレスを抱えたりしているのは事実だろうと思います。

以下、想像ですが、思ったことを書きます。

 

子供たちの近くには、

優しいお父さんがいるかも知れれません。

優しいお母さんがいるかもしれません。

近所の優しいおじさんがいるかもしれません。

近所の優しいおばさんがいるかもしれません。

優しい学校の先生がいるかもしれません。

子供たちの近くに、そんな優しい人が、誰一人としていなかったら、子供の近くまで行って、優しく寄り添ってくれる大人は必要だと思います。

 

でも、もし、そんな大人たちがいっぱいいるとしたら・・・。

たぶん、カウンセラーにそれ以上のことは何も出来ないのだろうと思います。

 

カウンセラーがそんなところに押しかけて行ったり、電話会議形式のカウンセリングを受けるよう優しくでも強要したりしたとしたら・・・・。

子供たちを、そんな大人たちのボランティア精神を満たすための、ボランティアをさせてしまうことにならないかと心配です。

カウンセリングの押し売り、してませんか?

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