心を楽にするために振り返る子育て

「そんな子に育てた覚えは無い」と「親の顔が見たい」

メモ

「そんな子に育てた覚えは無い」と「親の顔が見てみたい」

どちらが正しいのでしょうか?

答えは、「親の顔が見てみたい」です。

「そんな子に育てた覚えは無い」は、例えると、 誰かの頭を叩いたとき、「どうして、お前の頭は、私の手に当たってくるんだ!」 と怒っているのと同じことです。

そんな子供に育てたのは、「そんな子に育てた覚えは無い」と言っている人以外にはいません。

その子は、本当に、「そんな子」呼ばわりされるような子供なのでしょうか?

その子は、「そんな子」呼ばわりされる子供ではなく、親が勝手にそう感じているのかもしれません。

もし、誰が見ても、「そんな子」呼ばわりされるような子供だったとしたら、次のように問うてみることが大切だと思います。

自分のどのような接し方が、子供をそのようにしてしまったのだろうか?

子供に責任の全てを負わせるのは、かわいそう過ぎます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました